去る7月9日(火)から7月11日(木)に開催された「関家具大川展示会 2024 SUMMER」にて、クラッシュ事業部は STUDIO183にて新作を展示しました。早速ですが、展示会場の様子をご紹介します。
関家具大川展示会 2024 SUMMER
開催期間: 2024年7月9日(火)~7月11日(木)
CRASH展示会場: STUDIO183 (Googlemap)
※会期は終了しました、次回は2024年10月開催予定です。
展示の見どころ
今回の展示会では、セミオーダータイプのダイニングテーブル新作を中心に展示しました。前回展示会でもご紹介した「デン・シンク」と「ミース」の2つのシリーズについて、お客様からいただいたご意見等も参考に、天板のサイズ展開や厚みなどを調整した最終的な仕様にて展示しました。
また、前回4月&1月の展示会で好評いただいていた座面と背もたれが分かれたアイランド型のソファ、グローは商品化の最終仕様にて展示。オフィスとリビングの2シーンのスタイリングを展示し、多様なシーンへの利用をご提案しました。
ここからは、新作を中心に展示会場の様子を紹介していきます。
ミースシリーズに丸型とライブエッジの天板が追加
天板と脚のデザインが選べる、セミオーダースタイルのダイニングテーブル、「ミース」に丸型(サークル)とライブエッジの天板が追加になりました。
丸型は2サイズ(1100mm/1200mm)をラインナップ。
ライブエッジは、丸太の一番外側の表皮に近い部分を残した仕上げで、木の凹凸や節、木についていたキズなどがそのまま残っているため、木のより自然な風合いが感じられます。天板サイズは、1350mmから最大2300mmまでで定番:7サイズ、それ以外は受注生産にて5センチ単位でのオーダーを承ります。
※2024年7月時点の情報です、商品の仕様は変更になる場合がございます
前回ご紹介した濃い木色のWF-2で仕上げたテーブルやチェアの新作も展示。程よい重厚感があり落ち着いた雰囲気でお客様からも好評でした。
CRASHらしい、オフィスシーンを提案
今年5月末に開催されたオフィス家具の国際見本市「オルガテック東京2024」にCRASHも出展し、コワーキングスペース、ホームオフィス、ホテルをはじめ、ラウンジやカフェ、リビングなどオフィスに付随するスペースへの「ミックスモダンスタイル」をベースにした、CRASHらしいフレキシブルな空間づくりを提案。来場されたお客様の反応も好評でした。
今回の展示会では、「ドック」オフィスシリーズを使った、ワークスペースとリフレッシュスペースが一体になったレイアウトや、「アトランダム」リビングシリーズを使った書斎スペースを展示。「グロー」ソファは商談&ラウンジスペースなどをイメージして、ラウンジソファを組み合わせて解放感とくつろぎのあるコーディネートに。
ベースと背クッションを選べるソファ、グローシリーズ
過去2回の展示会にてサンプルを展示&ご紹介した、ソファの座面(ベース)と背もたれのクッションが独立したタイプのソファ、グローシリーズ。今回の展示会では、1階のオフィスシーン(上写真)と2階のリビングシーン(下写真)、異なるシーンをイメージして展示しました。
リビングシーンでは、ベージュやホワイトベースのモダンスタイルでのコーディネートを提案、サイドテーブルやコーヒーテーブルには、セラミックや大理石の素材のものや、直線的で装飾の少ないデザインのものをコーディネートしています
人気のクリープソファのダイニングセット
クリープソファをもとに作られたクリープチェアと、合わせて作ったクリープテーブルを展示。クリープテーブルは、立ち座りする時にクリープチェアのベース部分が邪魔にならないようにテーブル脚の設計やデザインを工夫しています。
リサイクルレザーを張り込んだソファを展示
総革張りソファ「ゼファー」のリサイクルレザーを張り込んだサンプルモデルを展示。本革と比較すると手触りなどは異なるものの、コストダウンにもなり、レザーソファの重厚感は再現されていて、お客様からも好評でした。
ステンレスやコンクリートなど、多様な素材を使った試作サンプルも展示
他にも大理石のコーヒーテーブルやフルステンレスのダイニングテーブル、コンクリートを使ったサイドボードなどの収納家具など、様々な素材を取り入れた家具やインテリアのサンプルも展示しました。
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