去る10月3日(火)から10月5日(木)に開催された「関家具展示会2023 AUTUMN」において、クラッシュ事業部は STUDIO183にて新作を展示しました。
早速ですが、展示会場の様子をご紹介します。
新生地を使ったソファを多数展示
今回の展示会では、Easylife(イージーライフ)や、Knotantiques(ノットアンティークス)、NOR(ノル)などで展開している定番アイテムのソファやチェアに新しい生地を使った新作を展示しました。
新生地の一つとして、ブークレと言われる素材を採用。毛足の長さが異なるものをいくつか使用してサンプルを制作しました。
ブークレは、ループ状の糸を織り上げた、もこもこした肌触りと柔らかな風合いが特長の生地。海外での流行を受けて日本でも近年人気が高まってきています。手触りはもちろん、見た目にも柔らかさや温かみを感じさせてくれるので、お部屋の印象を和らげたい時や、落ち着いた雰囲気を作りたい時など、インテリアのポイントとして取り入れられています。
写真はスイフソファ。1枚目がブークレ生地、2枚目が既存の生地(GRACE-11 BEIGE)のもの。生地を変えるだけで印象がガラリと変わります。
前回7月の展示会で初登場したコーデュロイの新生地を使ったアイテムも、Easylife(イージーライフ)やKnot antiques(ノットアンティークス)を中心に展示しました。写真は、Easylife(イージーライフ)のフリートソファ。
LDソファやベンチ、チェアにもコーデュロイ新生地を使ったアイテムを展示。落ち着いたカラーに程良い光沢があり、上品さを演出してくれます。
他にもやさしいカラーリングにぽこぽこと起毛したような織りの新生地を使ったアイテムも展示しました。
WF-2色の新作を展示
クラッシュの木製品のなかでは濃いめの木色:WF-2の新作を展示。人気が高まっている円形テーブル、楕円(オーバル)型やLDタイプなど、様々なタイプのテーブルたちと、コーディネートするチェアの新作を展示、ダイニングシーンを提案しました。
キッチン収納のハンドリーシリーズのMBR色も展示しました。
デスク新作も展示
木の優しい素材感を活かしつつ、スチールのシンプルな脚を組み合わせたデスクです。程良い抜け感があり、すっきりした印象に仕上げられています。上置きを低めにして圧迫感を感じさせないよう設計されています。
展示コンセプトは古道具屋、和家具シリーズ
今回の展示会でもお客様の反応が好評だった和家具シリーズ。古材を使い明治大正時代の味わいを感じさせるデザインに、CRASHらしい遊び心が混ざり合ったシリーズです。
前回展示会で発表した、デスクは追加サイズを展示、ドレッサーは使い勝手を考慮して引出しの深さを調整したものを展示しました。
その他、和家具と相性の良いソファも新生地を使用した新作を展示しました。
過去に展開した商品やシリーズの再提案も
素材調達や価格高騰などの理由で販売終了となった商品やシリーズを、仕様や素材を変更し、デザインをブラッシュアップしたものもご提案しました。
こちらの記事でご紹介した商品について、より詳しい情報を知りたい事業者様は、弊社営業担当もしくは、下記お問い合わせよりご連絡ください。
今回ご紹介した商品以外にも近日入荷予定の新作や売り上げランキング、お得意先限定キャンペーンについて、CRASHレターにてご紹介しています。ぜひチェックしてください。
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次回の展示会は2024年1月に開催予定です。開催が近づいたら、当サイトにてご案内いたします。