薬棚をモチーフにした、上品な佇まいのキャビネット
ミモザキャビネット
大小2サイズの引出しが12杯付いたお部屋の整理整頓に役立つデザインです。天面はディスプレイスペースとしても使用できます。照明を置いたり、お気に入りの物を飾ってみたり、自分らしい空間を楽しめます。
使用している古材は、独特の風合いを残すため、色ムラや跡、傷等を味わいとして残しています。同じものは一つとしてない、古材の個性をお楽しみください。
古き良き時代を感じさせる家具を現代風にアレンジ
和家具(和もの家具)とは、昭和より少し昔、明治や大正時代頃の生活様式、椅子やソファ、ダイニングテーブルなどの脚物(あしもの)と呼ばれる家具が発達する前の床式での生活が中心となっていた時代に日本で作られ、使われていた家具を指します。
床座の生活で使用されていたためロースタイルで平面的なもの、形状もシンプルで華美ではないデザインのものが多く見られます。しかし、質素さや古めかしさだけではない、和と洋が折衷したこの時代独特の趣があるのも魅力です。
あえてヴィンテージ感を演出、古材の風合いを活かすよう仕上げています
長い間使い込まれて独特の味わいをもった古材で和家具をつくることで、従来のアンティークとは異なる、独自の個性をもった家具が生まれました。
もちろん、日常使いするのに十分な強度がありますので、安心してお使いいただけます。また、昔の和家具は漆を塗装したものが多いですが、あえて未塗装や塗装を削った生成り(なまなり)に近い状態で仕上げてヴィンテージ感を演出、古材の風合いを活かすようにしました。古材ならではの豊かな風合いや哀愁や温もりを感じながら、愛着をもって長く使っていただたきたい商品です。
古材の特性を私たちは「個性」と考えて、もの作りに活かしています
クラッシュでは、主に古民家を解体した際に出てくる梁や柱、建具などを古材として使用しています。こうして出てきた古材は釘や汚れを落とし、乾燥や製材などの工程を経て初めて家具として使える材料となります。そのため、釘穴の跡や経年変化した木の色など、新材とは異なる古材にしか出せない表情や雰囲気を持っています。そういった古材の特性を私たちは「個性」と考えて、もの作りに活かしています。
薬棚をモチーフにしたキャビネット
300(1列6段)、580(2列6段)、860(3列6段)、の3サイズを展開。設置するスペースや目的に合わせてお使いいただけます。組み合わせて使うのも◎
3列6段は引出しは全部で12杯(上2段:6杯、下4段:6杯)、整理整頓に役立ちます。天面はディスプレイスペースとして照明やお気に入りの物を飾るなど、自分らしい空間づくりを楽しめます。